行ってきました、科博の恐竜博2019。
閉幕一週間前の10月5日に行ったので、かけ込みで人が多いだろうなと思っていましたが、予想どおり多かった。
少しはすいているのを期待していたんですけどね。
私は前売り券を買っていたんですが、それでも入館まで30分ほど待ちました。
天気が良く暑かったので、この待ち時間はなかなか苦痛でした。
でも当日券を買っていたら1時間待ちだったかもしれないことを考えると、まだマシだったのかもしれません。
お客さんの9割以上が子供連れのファミリーでしたね。
やっぱり恐竜は子供に人気があります。
家族で来ているんでしょうが、小学生より小さい男の子が多いだろうと思っていたので、女の子もわりと多かったのは意外でした。
せっかく九州から出てきたので、できるだけ写真におさめて帰ろうと鼻息荒く入館。
人が多くてやっぱり撮影できなかったり、撮影不可だったりしたものもありましたが、たぶん8割以上写真におさめられたのでご紹介しますね。
- デイノニクス(爪)
- デイノニクスVSテノントサウルス
- アーケオプテリクス
- デイノケイルス(腕)
- マイアサウラ
- チレサウルス
- サウロロフス(頭骨)
- スピノサウルス(頭骨)
- スピノサウルス(脊椎骨)
- ティタノサウルス類(脊椎骨)
- マイアサウラ(足)
- デイノケイルス(頭骨)
- デイノケイルス(脛骨)
- デイノケイルス(足先)
- デイノケイルス(脊椎骨)
- デイノケイルス(尾椎)
- デイノケイルス(胃の中)
- デイノケイルス(胃石)
- デイノケイルス(全身)
- タルボサウルス・バタール
- アンセリミムス
- 無名のテリジノサウルス類(腕・背骨)
- マクロエロンガトゥーリトゥス
- オルニトミムスの子供
- カーン
- オヴィラプトル類(幼体)
- ホベツアラキリュウ
- むかわ竜(カムイサウルス)
- フォスフォロサウルス・ポンペテレガンス
- 新種のモササウルス類
- ティラノサウルス・レックス
- トリケラトプス(下顎)
- ハドロサウルス類(大腿骨)
- ガストルニス
デイノニクス(爪)
ホロタイプになっている実物のデイノニクスの左足先骨格です。
公式図録のおもて表紙にもなっている標本で、恐竜ルネサンス始まりの象徴的化石になっています。
約13㎝あり、上下に約180°動かすことができ、獲物を押さえつけるのに使われました。
しょっぱなの写真から失敗気味です。
照明の光が強く、白く飛んでしまいました。
こんな強い光でも、スマホのカメラできれいに撮れる方法があれば、どなたか教えてください( ;∀;)
デイノニクスVSテノントサウルス
VSというよりは、明らかにテノントサウルスが一方的に殺られそうな構図です。
2017年にデイノニクスの集団とテノントサウルスが同時に発見され、デイノニクスの尻尾に他のデイノニクスの爪がはまっていました。
このことから、テノントサウルスを倒したデイノニクスを別のデイノニクスが襲ったという共食いの可能性を指摘されています。
実は集団狩猟の現場ではなかったのかもしれません。
アーケオプテリクス
次は、始祖鳥としておなじみのアーケオプテリクスの化石です。
図鑑とかでよく見る標本ですね。
風切羽があるのが分かりますが、骨格だけだと小さな恐竜っぽいです。
実際に、ジュラシックパークに出てきたコンピー(コンプソグナトゥス)と間違われたこともあるそう。
デイノケイルス(腕)
鹿児島の大恐竜展2019にも展示されていたデイノケイルスの腕のレプリカ(2.4m)です。
1965年にこの化石が発見されてから最近の全身骨格発掘に至るまで、さまざまな姿を妄想させてくれました。
個人的には巨大肉食恐竜の腕を期待していたので、草食恐竜だったのはちょっと残念です。
マイアサウラ
鹿児島の大恐竜展2019にもいました。
今回は実物のマイアサウラです。
名前は「良い母のトカゲ」という意味で、くぼみになった巣を作って育児をしていたことが分かっています。
標本の大きさは6.5mで、3体の子どもの恐竜と一緒に展示されています。
この後はディノサウロイド(恐竜人間)や鳥と恐竜の関係についての研究標本が並んでいましたが、小窓で展示されていたため、人だかりの陰になって見えず。
恐竜人間のほうは撮影不可でしたね。
CG動画でナチュラルにモデル歩きをしていましたよ。
ちょっと気持ち悪かったです。
チレサウルス
今夏の熊本の肉食恐竜2019にも登場していたチレサウルスが科博にもいました。
チリで発見され2015年に命名。
肉食恐竜の特徴を多く持ちながらも、摩耗した歯から草食恐竜と考えられています。
骨盤の形に注目するとイグアノドンのような鳥盤類の特徴も持っているため、その分類に論争が続いています。
この後はデイノケイルスの顔が、他の恐竜たちの特徴を合わせ持っていることを紹介したコーナー。
スピノサウルスのような前後に長い顎を持ちながら、その顎はカモノハシ竜のようなクチバシになっていることが紹介されています。
最初に比較用のデイノケイルス以外の恐竜が展示され、後でデイノケイルスの標本を観るような流れになっていました。
サウロロフス(頭骨)
1911年に発見された約10mのカモノハシ竜です。
7500万年前のモンゴルに住んでいました。
アジアの暴君タルボサウルスの噛み跡と思われるキズの入った上腕骨も見つかっています。
測ったわけではないですが、この頭はたぶん1.5mくらいあると思います。
高さがあるせいでかなり大きく見え、迫力がありました。
スピノサウルス(頭骨)
サウロロフスの隣に成城学園所蔵のスピノサウルスの頭骨が並べられていました。
長さは1.2~1.3mくらいだと思いますがが、隣のサウロロフスの頭骨のほうが厚みがあるせいで、並べるとややインパクトに欠けました。
スピノサウルス(脊椎骨)
スピノサウルスの背びれの骨です。
縦に長くて写真におさまりきらなかったんですが、人だかりで身動きが取れなかったのでそのまま撮影。
この標本は1mくらいですが、背びれの最も高くなっている部分の長さは成人男性の身長くらいあります。
デイノケイルスの背びれはスピノサウルスのこの標本と同じくらいの長さのようです。
ティタノサウルス類(脊椎骨)
竜脚類であるティタノサウルス類の背骨の一部も展示されていました。
大型竜脚類の背骨は空洞になっていて体を軽量化しているんですが、デイノケイルスも同じように背骨が空洞化されています。
マイアサウラ(足)
鳥脚類の足はヒヅメです。
デイノケイルスのご先祖様は元肉食恐竜なのに、足はこの草食恐竜のようなヒヅメに進化しています。
デイノケイルス(頭骨)
ここからデイノケイルスの実物のバーツが紹介されています。
まずは頭から。
上あごより下あごのほうが大きく、歯のないクチバシです。
同じ草食恐竜のサウロロフスとは全体的な大きさにかなり差があります。
サウロロフスと同等の11mもあるのに、その巨体からしたらかなりの小顔です。
デイノケイルス(脛骨)
1mくらいあってけっこう太いので太ももの骨かと思いましたが、すねの骨のようです。
あと、ここに一緒に出てないですが、すねにはもう1本腓骨というのもあって2本が並列しています。
デイノケイルス(足先)
足の甲やつま先の部分で、マイアサウラのようなヒヅメになっています。
全長11mと言われてもピンときませんが、実際に大きなパーツを間近で見ると、かなりデカいんだろうなとワクワクさせられます。
デイノケイルス(脊椎骨)
一番左の背骨の棘突起は、他のものより長くなっているのが分かります。
尻尾に近い側の背骨なので、スピノサウルスの背骨ほど極端に長くなっているようには感じません。
デイノケイルス(尾椎)
背骨とうって変わって小さな骨です。
尻尾の先の先というくらい末端の骨なんでしょうね。
尾椎は複数くっ付いて固まっていたようです。
デイノケイルス(胃の中)
胃の内容物の化石です。
ところどころ石が散らばっているのが分かります。
この胃石が発見されたことから、デイノケイルスは草食恐竜だと考えられています。
デイノケイルス(胃石)
胃石の化石です。
食べた植物をすりつぶす役割をしたと考えられています。
こんなことを言ってはなんですが、化石じゃなくて川原で拾ってきた石を置いているんじゃないかって疑うくらい表面がツルツルでキレイでした。
デイノケイルス(全身)
ここから復元された全身骨格。
今回の目玉恐竜の全貌が明らかになりました。
かなりデカく見えます。
体を少し起こしているので、それが余計に背が高く巨大な印象を与えます。
やっぱり下あごのほうが分厚い変な顔をしていますね。
背骨の棘突起は腸骨より前の部分で長くなっています。
背びれがあるのは分かりますが、あまり大きな背びれではないです。
腕については、近いサイズのティラノサウルスやタルボサウルス、ギガノトサウルスの腕と比べると圧倒的な長さです。
振り回すと強力な武器になりそう。
デイノケイルスの視線の先にはタルボサウルスが待ち構えています。
タルボサウルス・バタール
デイノケイルスの迫力の前に影が薄くなっていましたが、アジア最大級の肉食恐竜であるタルボサウルスも展示されています。
なぜか伏せポーズのため(デイノケイルスに飛びかかろうとしている?)、こじんまりした雰囲気です。
10mあるのだから立たせてくれれば迫力の対決シーンになったと思いますが・・・。
今回は完全にデイノケイルスの引き立て役です。
アンセリミムス
白亜紀後期のモンゴルに住んでいた3mのダチョウ型恐竜です。
展示されているのは実物で、この標本しか見つかっていません。
その足はティラノサウルスの足と同じようにアークトメタターサルを持っており、第3中足骨が両側の中足骨に挟まれてせばまっています。
無名のテリジノサウルス類(腕・背骨)
白亜紀のモンゴルに住んでいたこの恐竜はテリジノサウルスの仲間です。
まだ未記載の恐竜であるため、新種の可能性もあるそうです。
このテリジノサウルス類はティラノサウルス類のように手の指が2本しかなく(テリジノサウルスは3本指)、また珍しいことに爪のケラチン質が残った貴重な標本です。
マクロエロンガトゥーリトゥス
これは恐竜の名前ではなく卵の名前です。
卵が円状に並んでいて直径2mくらいの巣を作っていて、これは恐竜の巣としては最大のものらしいです。
卵自体は直径40~60㎝あります。
卵を産んだ恐竜は大型のオヴィラプトロサウルス類と考えられていますが、まだ特定はされていないようです。
オルニトミムスの子供
ダチョウ型恐竜であるオルニトミムスの1mくらいの幼体標本(実物)ですが、羽毛の痕跡がある貴重な化石です。
首元の線状に見える部分はなんとなく羽毛のような線っぽく見えるのですが、腰のほうは個人的にはよくわかりませんでした。
遠くて見えなかったです。
カーン
ロミオとジュリエットという愛称が付いている約2mのオヴィラプトル類2体の化石で、これも実物です。
砂丘の崩壊に巻き込まれて一緒に死んだようで、2体の尻尾の血道弓(尻尾の骨の下のトゲトゲした部分)の長さが違うことから、これが雌雄の違いを表している可能性を指摘されています。
オヴィラプトル類(幼体)
新種の可能性があるオヴィラプトル類3体の実物標本です。
まだ1歳で体を寄せ合うようにして死んだため、兄弟姉妹だったかもしれないとのこと。
オヴィラプトルは前足の指が3本なのですが、この標本はティラノサウルス類のように2本しかないようです。
標本の下のほうにカギ爪が1本見えますが、もう1本は・・・どれでしょうか・・・?
ここで1つ目の部屋が終わり、2つ目の部屋に続く廊下に進むんですが、そこは現在研究中の内容があるため写真撮影NGでした。
竜脚類の研究(だったような気が)とむかわ竜が新属新種となったニュースが掲載されていて、そこを過ぎるとむかわ竜やティラノサウルスが展示されている部屋に入ります。
ここからもう1つの目玉恐竜、むかわ竜が展示されている部屋に入ります。
他には首長竜やモササウルス類、ティラノサウルスも展示されていました。
向かって左側にむかわ竜(見えてません)、その奥にティラノサウルス。
手前上にいるのがホベツアラキリュウという首長竜、右手奥がモササウルス類のフォスフォロサウルスです。
正面はモササウルス類の新種?らしいです。
ホベツアラキリュウ
1975年に今の北海道むかわ町穂別で発見された大型首長竜で、体長8mあります。
胴体やヒレなどの化石がまとまって発見され1980年代に一度全身骨格が組み立てられましたが、今回の物は北米のエラスモサウルス類の研究結果に基づいて再構築されたものです。
ホッピーという愛称がついていて、2017年に北海道の天然記念物に指定されています。
背骨の実物標本。
真ん中より少し上の黒くて丸くなったくぼみに脊髄が通っていました。
左後ヒレの実物標本。
一番左の大きな骨は人間の膝の骨にあたるらしく、その隣にある2つの大きな骨がすねの骨(脛骨と腓骨)で、さらにその隣にある小さめの四角形の骨が足関節の骨だそうです。
こうしてみると、大きさや長さが違うだけで人間と同じパーツがそろっているんですね。
それにしてもすねがめちゃくちゃ短いな。
むかわ竜(カムイサウルス)
恐竜博2019でデイノケイルスに並ぶもう1つの目玉恐竜です。
全長8mになる大型草食恐竜で、白亜紀末期に生息していました。
2003年に尾椎が発見されたのを皮切りに、全体の8割が保存された全身骨格が発掘されています。
これはニッポノサウルスやフクイヴェナトルに続く日本で3例目の全身骨格のようです。
他の恐竜と違い、むかわ竜固有の特徴が複数みられることから2019年9月6日に新属新種の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」としてイギリス科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました。
恐竜博開催中に新種認定されたんですね。
この写真を撮っているのが10月5日なので、ほぼ1か月前の出来事。
タイムリーな時期に見に来れてホントよかった。
カムイサウルスの胴椎。
上のほうに伸びている背骨の棘突起が少し左に傾いています。
左の方が頭側で、棘突起が前傾しているのはカムイサウルスにしか見られない特徴だそうです。
この点も考慮して新種となったみたいです。
カムイサウルスの脛骨断面。
肋骨や腓骨、脛骨など密度が高くて空洞が少ない骨からは、断面から成長の速度が分かります。
骨の断面には木の年輪のように一定年数で輪っかできます。
カムイサウルスは3~4歳で急成長、8歳くらいで大人になったようです。
フォスフォロサウルス・ポンペテレガンス
全長3mの小型モササウルス類で、これも北海道むかわ町で2009年に発見されました。
眼窩が前に向いていて鼻先が低く、広範囲で立体視ができる初のモササウルス類の発見でした。
フォスフォロサウルスに近縁の現代ヘビで両眼視ができるものは夜行性のため、フォスフォロサウルスも夜行性であったと考えられています。
頭骨と頸椎の化石で、実物の標本です。
約8割の頭骨や頸椎が見つかったのですが、モササウルス類は頭骨の関節がトカゲやヘビのように緩く、こんなにいい保存状態で発見されないらしいです。
この標本はほとんど変形することなくまとまって見つかっている点でかなり貴重な標本です。
新種のモササウルス類
和歌山県で発見された個体で全長6mになります。
モササウルス類などの海棲爬虫類は日本で40点ほど発見されていますが、これだけ完全体に近い状態で発見されたのはかなり珍しいとのこと。
この標本には他にも特徴的な点があって、ヒレが頭より大きいこと、しかも後ろのヒレが前のヒレより大きいという今までのモササウルス類に見られない特徴を持っています。
新種モササウルスの産状。
左側が頭で、背骨と真ん中にヒレ(指)があるのが分かります。
モササウルスの実物の歯です。
ティラノサウルス・レックス
こいつも目玉恐竜になるくらい推し出していいティラノサウルスです。
“スコッティ”といって、1991年にカナダで発見されました。
その際、発見者のティム・カトリックらがスコッチウイスキーで祝杯をあげたためこの名前が付いています。
恐竜博2005や恐竜博2016などで頭骨や全身骨格が来日しているので、見たことがある人もいるかもしれませんね。
スコッティは2019年4月に推定体重8.8tになると報告されていて、史上最重量のティラノサウルスになりました。
史上最長のティラノサウルスは北九州市立いのちのたび博物館にも展示されている“スー”ですが、それに匹敵する最大級のティラノサウルスです。
トリケラトプス(下顎)
K-Pg境界線とよばれる中生代白亜紀(Kreide)と新生代古第三紀(Paleogene)の地層の境目があります。
そこから5cm下の白亜紀層から見つかったトリケラトプスの化石で、恐竜が絶滅する直前の最も新しい化石になります。
ハドロサウルス類(大腿骨)
鹿児島県甑島(こしきしま)列島で見つかった鳥脚類の太ももの化石で、日本で見つかった恐竜として最も新しい時代の化石です。
ここで恐竜のエリアは終わります。
ガストルニス
恐竜のエリアが終わって新生代のコーナーになり、鳥類が紹介されています。
一番インパクトがあったのは背丈2mの恐鳥ガストルニス。
個人的にはディアトリマという肉食鳥のほうで聞きなれていますが、1855年からあるガストルニスと同一鳥のためディアトリマが無効らしいです。
また、近年植物食説が主流になりつつあり、クチバシは硬い木の実の殻を割るために使われたとのこと。
でも、まだその生態については議論があるようです。
個人的には肉食の歩くワシのようであってほしい。
鳥類のコーナーが終わったら、最後にお土産コーナーを通って終了となります。
ここも人だらけ。
レジ待ちの人がレジから部屋の反対側まで行列をなしていて、かなり混雑していました。
人のあいだを縫うようにお菓子や文房具、フィギュアやゾイドなどを物色。
そして、今回はこのお土産を持って帰路につきます。
職場へのお菓子4箱分と記念の図録、あと予約特典のフィギュア「恐竜博2019コンプリートボックス」です。
おわりに
やっぱり東京の恐竜博は人が多い!!
あまりに混雑ぶりにゆっくり説明の掲示板も読んでいられず、写真撮影するのでいっぱいいっぱいになってしまいましたよ。
恐竜博を出てから科博のフリースペースで図録をパラパラ見ていましたが、これ読んでから化石をみたほうがもっと楽しめます。
あと、本当は開催中の早い段階でレポをお伝えできればよかったのですが・・・、もう閉幕直前の報告になってしまったのが残念です。
なので、その点はちょっと失敗でした。
終わってからもっとこうしたら良かったとか色々考えましたが、恐竜博に参加できたことはホント良かったです。
世界初公開の標本も多くてすごく勉強になりましたし、ここでしか見られないという特別感がいいですね。
いちおう、もう一つの目的であるコンプリートフィギュアボックスも手に入れましたし、満足です。
さて、今年も大きめの恐竜博参加はこれが最後かなと思います。
あと青森でも11月まで恐竜展やっていますが、九州からは遠すぎるのでちょっと無理かなと。
これからはまた恐竜フィギュアレビューが中心になると思いますが、イベント等行ったらまた報告したいと思います。
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