【恐竜フィギュア】ギガノトサウルス・カロリニィ(Vitae)レビュー

Vitaeのギガノトサウルスのフィギュアレビュー Vitae

ギガノトサウルスは約9,600万年前の白亜紀後期、南アメリカに生息していた巨大肉食恐竜です。

体長はティラノサウルスと同等の約13m、体重は6〜8トンと推定されています。

1993年にはじめて化石が発掘され、ティラノサウルスよりも大きな肉食恐竜の発見として一躍有名になりました。

当時は全長がかなり大きめに見積もられており、PSソフトの『ディノクライシス2』では20m以上のバケモノとして登場しました。

最近でもPS4ソフト『Ark Survival Evolved』にも登場していますが、今だにティラノサウルスの2倍近い体躯をもつ恐竜になっています。

ギガノトサウルス・カロリニィ(1/35スケールモデル)

Vitaeのギガノトサウルスのフィギュアレビュー

では、ここからフィギュアレビューです。

本体はPVCでできており、表面はゴムのような感触です。

足の裏に約1cmの金属支柱を取り付けて台座に固定できるようになっていますが、台座なしでも水平な場所なら自立します。

ただ、かなり微妙なバランスで立っているので、ちょっと揺れるだけで倒れます。

全体的には上半身とのバランスを取るために尻尾がかなり長く、全長の半分を占めています。 

Vitaeのギガノトサウルスのフィギュアレビュー

顔は少し左を向きながら、尻尾は右に流れていく姿勢になっています。

枯れ木の生えた泥地をギガノトサウルスがズシンズシンと足音を立てながら歩いていく様子が表現されています。

フィギュアの可動部分は顎だけで、自由にポージングは取れません。

Vitaeのギガノトサウルスのフィギュアレビュー

背中側は深緑色のまだら模様になっており、お腹側はベージュに塗装されています。

グラデーションがかかった塗装になっているので、同じベージュでもやや黒く濃淡がついた感じが出ているところもあり、丁寧に彩色されています。

Vitaeのギガノトサウルスのフィギュアレビュー

頭部は前後に長く耳まで裂けた大きな口をしていますが、下顎はわりと薄く細いです。

ギガノトサウルスはティラノサウルスと違って、あまり分厚く強力な顎ではありません。

獲物に噛み付いて傷付け、失血させて倒す方法をとっていたようで、大きさは同じくらいでも狩りのスタイルは全く違うみたいです。

Vitaeのギガノトサウルスのフィギュアレビュー

口は1〜1.5cm位しか開きません。

口の中はやや光沢のあるピンクで塗られていて、小さめの歯がたくさん並んでいます。

舌は固定されていて動きません。

ゴムのような樹脂製なので、歯は押すと少し曲がります。

歯と唇の塗り分けもきれいにされており、非常に丁寧な印象を受けます。

Vitaeのギガノトサウルスのフィギュアレビュー

頭の厚みはあまりありません。

ティラノサウルスとは違い、目は横向きになっているのが分かります。

前から見ても、頭の厚みはあまり感じません。

目の上には小さな突起があり、アロサウルスの近縁であることを伺わせます。

突起は背中の棘突起に近いオレンジ色っぽい塗装です。

前から見ても、頭の厚みはあまり感じません。

目は真っ赤に塗装されており、血走ったような感じで恐怖感をあおります。

ですが、目が真っ赤な動物って自然界にあまりいなく、ハツカネズミくらいしか思いつかないですが、本当にこんな目の色だったんでしょうか?

この塗装はややリアリティに欠けるかもしれません。

かっこいいですが。

胴体

前から見ても、頭の厚みはあまり感じません。

大きな頭を支える首は太く短いです。

前から見ても、頭の厚みはあまり感じません。

体はかなりがっしりした感じです。脇腹には血管?が浮き出たような凸凹やうろこがあります。

前から見ても、頭の厚みはあまり感じません。

背中側には突起が規則的に並んでいて、背骨の真上は小さな棘突起がギザギザ状に並んでいます。

この突起部分は化石に残らないので、ワニなどをモチーフにして想像で付けているんでしょう。

でも、いいアクセントになっていると思います。

前から見ても、頭の厚みはあまり感じません。

腕も体の大きさの割には小さく、鋭い爪がついた指が3本あります。

前から見ても、頭の厚みはあまり感じません。

別パーツになっている腕を体にはめ込んだようになっていて、腕の内側から見るとつなぎ目が少し目立っているような気がします。

荒さが目立つこの点は少し残念ですね。

前から見ても、頭の厚みはあまり感じません。

足は大きく、長いです。

太ももやふくらはぎにしっかり筋肉が表現されていて、積極的に獲物を追い回した様子が想像できます。

ただ、大きな頭と体に比べてちょっとつま先部分が細く小さいような気もします。

かかと(ふくらはぎの下)から一気に細くなっていて、6トン以上の体重を支えるのには心もとない足元に感じます。

前から見ても、頭の厚みはあまり感じません。

足の第1指も小さいながらしっかり作られています。

また、爪は一本一本、根本から先端まで、茶色からベージュになるようにグラデーション塗装もされており、手が込んでいます。

ただ、形があまり丸まっていないので、かぎ爪なのにややヒヅメっぽい印象も受けます。

前から見ても、頭の厚みはあまり感じません。

尻尾です。

全長の半分を占める尻尾ですが、右にカーブした造形になっています。

棘突起や血管もしっかり表面に再現されており、とてもリアルな感じです。

歯と同じで、細くなっている尾の先端部分は押すと少し曲がります。

その他

前から見ても、頭の厚みはあまり感じません。

台座は泥地を表現した造形になっています。

地面に落ちた小さな枝のようなものも表現されており、地面の作りも細かいです。

前から見ても、頭の厚みはあまり感じません。

裏面はギガノトサウススのシルエットが描かれ、右上に“giganotosaurus”、左下に“vitae”と表記されています。

この台座、恐竜本体よりも重く、かなりずっしりしています。

落としたら割れそうなので持ち運びに注意が必要です。

終わりに

vitaeのギガノトサウルス・カロリニィのレビューでした。

Vitaeは中国の新興メーカーのようですが、非常に作りも細かく意欲的な恐竜フィギュアを出しています。

今回のギガノトサウルス以外にもシノケラトプスやマジュンガサウルスなど、超有名どころから少し外れたラインナップを構えているみたいなので、恐竜マニアとしてはいつか手に入れたいところです。

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